5種混合ワクチン
犬ジステンバー
犬アデノウイルス2型感染症
犬パルボウイルス感染症
犬パラインフルエンザ
6種混合ワクチン
5種 + 犬コロナウィルス感染症
8種混合ワクチン
6種 + 犬レプトスピラ病(2種)
ワクチン予防、フィラリア予防、ノミ・ダニ予防
ワンちゃんやネコちゃんが感染しやすい病気を未然に防ぎます。
感染すると重症になる病気や感染力の強い病気の予防を行います。
散歩に行くコース、また旅行に同行するなどライフスタイルによって、かかりやすい病気が違いますので、必要性を見極めることが重要です。幼いワンちゃんは特に重症になりやすいのでしっかり予防を行いましょう。
5種混合ワクチン
犬ジステンバー
犬アデノウイルス2型感染症
犬パルボウイルス感染症
犬パラインフルエンザ
6種混合ワクチン
5種 + 犬コロナウィルス感染症
8種混合ワクチン
6種 + 犬レプトスピラ病(2種)
国内での発生は1956年以来確認されていませんが、渡航先で感染して帰国後に国内で発病して死亡に至った例があり、現在も世界中で多くの人間が死んでいる感染病です。
すべての哺乳類に感染し、発症するとほぼ100%死に至る恐ろしいウイルスであることから、犬だけでなく人間の健康も守るため、法律で年1回のワクチン接種が義務付けられています。
市町村への登録は終生登録です(登録料は3,000円)。一度登録した犬は翌年より、狂犬病注射料(3,050円)、注射済証交付料(550円)のみとなります。初めて狂犬病予防接種をする犬以外は登録の必要はありません。
他の市町村で犬の登録をし、引越し等で横須賀市・三浦市へ変更される方は病院窓口で変更手続きを致しますので必ず鑑札をご持参下さい。
当院で狂犬病予防接種・登録を行う場合
当院では一年中いつでも予約なしに予防接種・登録ができます。年度の切り替えは3月になります。平成29年度の狂犬病予防接種は、平成29年3月2日以降です(平成29年3月1日までは平成28年度の予防接種になります)。
集合注射へ行かれない方や、ワンちゃんが注射を嫌がっていつも苦労している方、老齢犬、病気治療中の犬、個別に丁寧に接種を望まれる方等は当院へご来院下さい。
※横須賀市・三浦市在住の方は保健所や市町村への手続きは全て当院で無料代行致します。保健所から届いたハガキをお持ちの方は持参しご来院下さい。初めての方やハガキがない方は病院窓口にハガキがあります。
ネコちゃんの間で爆発的に流行ってしまう感染症がいくつかあります。ネコちゃんは完全室内飼いの方が多いと思いますが、ベランダや庭の土に残った感染猫の唾液、網戸越しの接触、飼い主さまが手や洋服などにつけてうっかり持ち帰ってしまったウイルスで発病するものもあり、注意が必要です。
特に予防しておきたい猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症などの予防ができる混合3種ワクチンが基本です。生後2カ月から3回ワクチン接種をします。その後は、1年後に追加のワクチン接種をしていきます。飼育環境などに応じて定期的なワクチンを接種してあげましょう。
3種混合ワクチン
猫ウイルス性鼻気管炎
猫カリシウイルス感染症候群
猫汎白血球減少症
5種混合ワクチン
3種 + 猫白血病ウィルス、猫クラミジア
こちらは同居猫が感染しているなど、リスクのあるネコちゃんにだけおすすめしています。
すでに感染している場合には接種しても意味がないので、接種前には必ずウイルス検査を行います。症状が重く、有効な治療法がない恐ろしい病気ですが、完全室内飼いで感染猫と接触しなければ予防することができます。
注射チュアブルの予防の他、検査を行っています。 蚊が媒介する感染症なので、当院のある横須賀市の予防期間は5~12月が適当だと考えています。 フィラリア成虫は動物の血管の中に寄生するため、虫を駆除すると肺の動脈に詰まって動物の命に危険が及びます。特に小型犬や猫では致命的になるケースが多いのです。そのため、成虫になる前の幼虫の段階で予防薬を使った駆除が必要になります。以前は猫がフィラリア症になることはないと思われていましたが、最近になって猫の突然死の多くがフィラリア症によるものだとわかってきています。 1年間効果が続く注射タイプ・チュアブルタイプ・背中に垂らす滴下タイプ・ノミダニ予防と一緒になっているタイプ・錠剤がありますので、お気軽にご相談ください。
ノミやマダニは痒みだけでなくアレルギーや感染症の原因となります。またマダニは人に感染するSFTSウイルスによる重症熱性血小板減少症候群や日本紅斑熱、Q熱、ライム病といった病気も媒介するため、ワンちゃんやネコちゃんに予防や駆除をすることで飼い主さまの健康もサポートします。